下記の日程で太平分会の春闘団体交渉があります。
賃金アップ、職場要求等の交渉です。
組合員の参加をお願いします。
【日程】
1回目:3月23日(木) 18時30分~
2回目:4月18日(火) 18時30分~
【場所】
大東市民会館内会議室
JR「住道駅」下車 徒歩9分
※大東市民会館への行き方は、下記のホームページを参照してください。
下記の日程で太平分会の春闘団体交渉があります。
賃金アップ、職場要求等の交渉です。
組合員の参加をお願いします。
【日程】
1回目:3月23日(木) 18時30分~
2回目:4月18日(火) 18時30分~
【場所】
大東市民会館内会議室
JR「住道駅」下車 徒歩9分
※大東市民会館への行き方は、下記のホームページを参照してください。
年金支給額が三年ぶりにアップします。
上がるのは2023年4月支給分から、実際は6月15日に振り込まれる分からです。23年度中に68歳以上になる人は1.9%、67歳以下は2.2%のアップです。
68歳単身者で支給月額150.000円だとすれば、23年度は152.850円です。
ここ数年年金支給額は上がってないし、でも最近物価もあんまり上がってなかったし、ま仕方ないか、って思ってる皆さん。そうもいってられないのがここ半年の物価上昇、かつての「狂乱物価」という言葉を思い出すほどです。2%じゃ足りんけど政府もちょっと考えてくれたんだな、と思いがちですがそれは早合点。
年金支給額は、大雑把にいうと物価の変動率に基づいて決定されます(ホントはもっと複雑怪奇な計算ですが)。昨年の全国消費者物価指数は2.5%の上昇でした。じゃあ153.750円じゃないの、900円はどこいったの、なんで1.9%なの、という話です。
ここで「マクロ経済スライド」制度が登場です。来年度のマクロ経済スライド率はマイナス0.3%、過去のキャリーオーバー分がこれもマイナス0.3%、あわせてマイナス0.6%、だから2.5%ではなく1.9%なのです、キャリーオーバー分ってなんですか、宝くじの仕組みですか。
「マクロ経済スライド調整率」=①日本中の年金被保険者数の近年の「変動率」+②平均余命の伸び率、です。①は人口減少が確定的ですから将来にわたってマイナスが予想されます。さて「平均余命」は増えているからプラスだろう、と思うでしょうが実はマイナス0.3%固定値です。寿命が延びるのはマイナスなんですね。将来的に保険料を払う人数が減って、年金を受給する人数はまだまだ増えていく、だから何とかしなくちゃ、と考え出されたのがこのマクロ経済スライド。何かむつかしい経済学の用語みたいですが要は年金支払い額抑制の仕組み。なんだか専門用語を駆使して難解な計算をするようですが、年金受給額が長期にわたって物価上昇を確実に下回るよう仕組んだのです。
来年度は①=0%(変動) ②=ー0.3%(固定)でマクロ経済スライド調整率はー0.3%です。これで物価上昇が無かったら年金額はマイナス計算になってしまいます。これはさすがにマズイということでマイナスになる年はスライド調整は実施せず、しかしチャラにはならず繰り越していくことになり、これが「キャリーオーバー」です。過去二回キャリーオーバーが発生しそれが合計-0.3%。だから今年のスライド率は-0.6%になったのです。さすがに物価上がらんかったから年金下げます、とよう言わんけど、物価上がったらそれまでの下げ分はその時下げてもらいます、ということ。巧妙といえば巧妙。
物価が上がれば年金もその分上がらなければ生活の切り下げは必至。しかしこのマクロ経済スライドが誕生し、年金給付水準の長期切り下げは確定しました。しかも複雑かつ難解な制度を構築し、ダイレクトに年金切り下げが表面化しないように仕組まれています。年金の仕組みが将来にわたって安定したものになるよう議論するのでなく、「年金危機」を一方で煽り立て他方で議論の目を覆うような姑息な「マクロ経済スライド」を導入し、今年の私の年金はいくらになるのか、ということがほとんどの人に理解できないようにしてしまっっているといわねばなりません。
2023年2月9日 380号
「世界的なインフレ・物価高の嵐の中、賃金引き上げ・労働条件の改善、雇用・生活を守るため2023年春闘を職場から分会・支部団結して闘おう!」を
にアップしました。
管理人
太平ビルサービス分会では、11月24日(木) 大東市民会館2F会議室にて、団体交渉を実施しました。
(基本給+役職に係る手当)×0.65ヶ月の回答でしたが、交渉の結果、0.75ヶ月で妥結しました。
予定していた、11月29日(火)の団体交渉はなくなりました。
詳細は、分会ニュースにて報告します。
第48回太平ビルサービス分会定期大会を以下の通り開催します。
新型コロナウィルスの感染を予防するため、今年も執行委員を中心に支部会議室での開催とします。
記
1. 日 時 2022年12月9日(金) 午後3時~
2. 場 所 大阪港湾労働会館
3. 議 題
第1議題 2021年度活動総括及び2022年度運動方針(案)
第2議題 2021年度決算報告、会計監査報告
2022年度予算(案)
第3議題 2022年度役員選挙
4. 委 任 状
分会員の皆様には、できうる限り委任状の提出をお願いいたします。
以 上
大阪地域合同労働組合と全港湾労働組合建設支部とで定期的に共催している学習会が、下記の日程にて開催されますのでご案内申し上げます。
ご多忙中と存じますが、お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
日時:2022年11月21日(月) 18:30~20:00
会場:連合大阪中会議室
地図:Google Mapで表示する
講師:田中夏子さん
(農園 VENTO E TERRA(風と土)園主、長野県高齢者協同組合理事長、元都留文科大学教授、元日本協同組合学会会長)
テーマ:労働者協同組合 ~法と実践と可能性~
10月施行の法律で、新しい協同組合が生まれます。
労働者協同組合です。
これまでの協同組合と比べると自由度が高く、労働者が共同で事業を興すことができるという点で画期的です。この法律についての解説と実践上の問題、今後の可能性などを学習して、私たちの組合活動の視野を広げていきましょう。
【オンライン】Zoomでの参加が可能となりました。
Zoomでの参加希望の方は建設支部まで連絡してください。
参加方法をお伝えいたします。
【連絡先】
電話 : 06-6572-2105
E-Mail: 建設支部へメールする
■パンフレット:2022年度秋季学習
■過去の学習会の様子
下記の日程で会社との団体交渉があります。
冬季一時金、職場要求等の交渉です。
組合員の参加をお願いします。
■日時 1回目:11月24日(木) 18:30~
2回目:11月29日(火) 18:30~
■場所 大東市民会館内会議室
JR「住道駅」下車 徒歩9分
※大東市民会館への行き方は、下記のホームページを参照してください。
2022年11月4日 378号
「11/7(月)冬季一時金はじめ職場要求を提出。職場の経験と力を集め、団体交渉を支部・分会団結してたたかおう。・・・」を
にアップしました。
管理人